昨日から厳しい残暑がやってきてしまった広島です

最高気温32度って…
一旦ちょっと涼しくなって体が秋仕様になってきているところに
またこの暑さです。
きっついなー
先日、BBの肉球が擦れて出血しているということをお話しましたね(
コチラの記事)
散歩中のBBの歩く姿を動画で公開しましたら、
歩き方がおかしい(左右の手足が互い違いに出て歩くのが普通なのに
BBは右手右足が同時に出る足運びになっている)ことを指摘していただきました。
肉球が擦れて痛いからそういう歩き方になっているのか?
疲れて歩き方がおかしくなるから肉球が擦れてしまうのか?
どちらが原因かはわかっていないのですが。
16日に獣医さんに行ってきました。
獣医さんはBBの後ろ足はやや
X脚になっていると
おっしゃってました。
もしかしたら、股関節に変形などの問題が先天的にあるのかも?と。

こんなふうに見ただけじゃわかりませんけどね。
お座りした時にやや小指側が地面から浮くような感じに足がひろがるのは確かです。
股関節などに問題があって脚が歪んでいるとしたら
足裏に変に力が入ってしまい、肉球が擦れてしまうことがあるそうです。
(前に
うめさんがコメントに入れてくださいましたね)
人間でも骨盤が歪んでるとか、O脚、X脚の人の靴底が偏って擦り減るそうですが。
影響は肉球だけでなく、膝などにも負担がかかってしまい
歳をとった時に痛みで歩けなくなる、などの問題が発生する可能性もあるそうです。
ヤだなー
ただ、股関節の異常を調べるには全身麻酔でレントゲンを撮らないと
正確にはわからないそうです。
そして、わかったところで治療はないそうです。
もう歩けないほど関節に変形などがあるのなら、人工関節に替えるなどの
手術もあるそうですが大変な手術になってしまうそうです。
BBは今は歩けているので、検査をする段階ではないとのことです。
骨、関節の異常でなければ
① 歩き方のくせ
② 過剰な肥満(体重が足裏に負担をかけ過ぎる)
③ 接触性の皮膚炎 ←一見擦れているように見えるが本当は局部的な
肉球の皮膚アレルギーのようなもの
たまに雑草や芝生で肉球がただれる子がいるそうな。
BBは①の可能性が高いそうです。
ただ、体重も軽いほうではないので肥らせないようにすることは必須とのことです。
今できることは
Ⅰ 散歩では無理をさせない
Ⅱ 歩き方のくせは矯正できないので靴を履かせるか
普段から肉球にクリームを塗って柔軟に保っておく
Ⅲ 将来のことを考えて(もしかしたら関節も悪いかもしれないし)
筋力を鍛えておく
だそうです。
ⅠとⅢは矛盾しているようですよね?
歩くペースをBBに合わせて、緩やかな坂道を上るようなコースを歩くといいそうです。
そして、意外にも芝生などの短く刈ってある草地はあまりよくないそうです。
(犬は痛いらしい。また肉球の間にささってしまうので皮膚炎の原因にもなる)
さっそく犬の靴を購入しました。(
→ こちら)
昨夜、慣れさせるために履かせてみたら

おっ

かっこいい~
と思ったけど
本人は嫌で嫌で仕方がないようす。
ぴょこぴょこ跳ぶみたいに走り回って、あちこちに逃げていました。

普段は入らない自分のクレートや

なぜかお布団の上に。
特に前足のが気になるようです。
暴れまくったので、靴が回ってしまって足裏にくる部分が甲にきたりしていました。
今朝のお散歩では特に肉球が擦れている後だけ履くことに。

意外にも気にせず歩いてました。
ね。
頭を下げ気味に歩いているのは、靴のせいではなくて
「ぼちぼちうんこしまっせ~」って時のBBの歩き方です~
家の中で走り回った時は脱げそうになったり、回転してしまったりしていたんですが
外を30分歩いてもズレたりしませんでした。
散歩を減らして15分にしていましたが、かけふの運動不足も気になっていました。
これでまた30分くらいはOKかな?

←
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
しばらくは後のみ靴で様子を見ていきます。