全国のかけBファンのみなさま、お久しぶりです。
9月4日から13日まで大阪にまた帰っておりました(ハム坊やは留守番)。
いやぁ、まずはあちょう一人での運転

… めっちゃ疲れました。
頭がバクハツしそうなくらい、頭痛に襲われました。
お盆にも帰省し、ブログにも載せましたが(
こちらの記事や
こちらの記事などをご覧ください)
あちょうの姉んちのりきちゃん(ラブラドール12歳)が8月に入って歩けなくなり、
ほぼ寝たきりのような生活になっていたのですが
8月末にMRIなどの詳しい検査を受けたところ、全身にガンがひろがっており
足が立たないのは背骨や足の骨にもガンが浸潤していて神経も冒されていたのが
原因だったとわかりました。

あちょうが到着してからの数日はお盆の時と変わらない感じで
‘ただ足が立たないだけで体は元気’って感じでした。
食べられるし、寝返りも打てるし、排せつも立つのを手伝えばできるし…

いつものりきちゃんの表情と同じです。

集合写真を撮りました。
9月7日の週に入ってからは、日に日に「昨日できてたことができなくなってる」という
状態がみられ、9月10日の夜に息をひきとりました。
大型犬は子供の頃は小型犬に比べてゆっくり大人に成長し、
大人になると急速に老化するんだそうです。
大型犬の12歳は人間の年齢でいうと90歳を超えているそうです。
こうやって身近な子が亡くなると、12年なんてあっという間ですね。
子供の頃に姉宅の玄関の上がり框をボロボロに噛んだり、
いたずらもパグとは比べようのないくらいパワフルな破壊活動をしていたことも
つい最近のことのように覚えています。
姉からガンの話を聞いた時は「余命1か月」と言われたとのことだったのですが、
今は無職の身ですから思い立ってすぐに出発することにしました。
今から思えば、出発を翌週などに繰り越さずに大阪へ向かったのは
りきちゃんが呼んでたのかなぁと思ったりもします。
見送るメンバーがまずまず揃ったところで、旅立っていったのかなぁとも。
すでにコメントやメールで元気づけてくださった方々、ありがとうございます。
姉もカブちゃん(娘ラブ)がいますので、そうそう悲しがってもおれません。
生き物と生活している限り、死というのは避けられないことですしね。
りきちゃんはきっと幸せな生涯を送れたと思います。
また改めて、かけふとBBを愛情いっぱいで育てていきたいと思いました。
みなさんもご自分ちのペットさんにたくさんの愛情をかけてあげてくださいね。